開業、持続化補助金
「小規模事業者持続化補助金」は、開業届をすでに提出していて事業を継続していくための補助金となります。
前回書いたように、創業者補助金を使えないということで事業継続のための補助金に申し込もうと思いました。
私の場合の違いを書いておきます。
創業者補助金と持続化補助金の違い
- 地域が行う⇒創業者補助金
- 国が行う⇒持続化補助金
この二つの違いは、大きく5つ
- 開業届⇒創業ということは、「今から開業届を出します」 持続するためなので「すでに開業しています」
- 補助対象⇒創業者補助金はパソコン関係OK、持続化補助金はパソコン関係NG
- 補助金⇒創業者補助金は税抜き1/2、持続化補助金は税込2/3
- 申請書⇒持続化補助金に関してはかなりしんどい。10ページ程度の作文。データなどこれから補助金を使って持続するためにこんなことやっていきます。こんなニーズがあります。というのを記入。
- 結果が分かるまでの期間⇒創業者補助金は1週間程度、持続化補助金は3か月
創業補助金については、地域によって大きく変わってくることもあると思います。
「個人」としてスタートする、継続するためにはとてもありがたい制度です。
補助金申請書のポイント
補助金を受けられるかどうかは、【事業の内容】【事業の将来性】【補助金の活用目的】の3点!
- 競合他社に比べて、どのような点が優れているか。データを用いて比較を示す
- 現時点で自分のサービスにどれくらいニーズがあるのか
- なぜ補助金が必要か、何にどれだけ使うのか
など分かりやすい文章、表、グラフが必要です。
ただし、小規模事業者持続化補助金は、新型コロナウイルスの感染防止対策やポストコロナのためにビジネスモデルを変える場合などに支給される補助金です。
個人事業主では事業所得(雑収入)に区分され、所得税が課税されるとなっています。
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