ビジネス数学
先日、ビジネス数学インストラクターとして
『おさむ塾』の女性起業家の方々にお話をさせてもらいました。
ビジネス数学教育家の深沢真太郎先生がメインでお話をされ、私達インストラクター4名も時間を頂きそれぞれ話をさせてもらいました。
数字ってどんなイメージ??
セミナーの初めに、数字にどんなイメージがありますか?という質問がありました。
「苦手」「避けてきた」「難しそう」「うまく使えるとかっこいい」
みなさんは「数字」はどんなイメージですか??
私は、教員を15年間している中で、やはり『問題を解けるようになるため』に教えてきました。だからきっとその時に数学を苦手と感じる生徒たちには今でも「数字=嫌い」「数字=苦手」という想いを持たせているかもしれないなと反省するところからスタートしました。
数字はやさしさ
このセミナーの終了時には『数字=やさしさ』
つまり、数字を使うことで相手に「わかりやすく」伝わる。
自分にとって確かめるべき数字って何?それをやったら自分にどんないいことが起こる?まで考えると動きやすくなるはず!!つまり自分へのやさしさ。
私のパートでは、「学校では教えてくれなかったグラフの使い方」をお伝えしました。
ただなんとなくグラフを使うのではなく、
自分が「何を伝えたいか」によってグラフを選んでくださいということをお伝えしました。
数字の強み
「数字」=世界共通言語
相手に何か伝えたいとき、何かを整理したいとき
「数字」はとても便利なものです。
目標をたてるときに数字を使うと自分が何をすべきか見えてきます。
反省をするときに数字を使うと意外と自分って頑張ってることが分かります。
学校で学ぶ「黙って解く数学」も好きですが
社会にでてからは「しゃべって使う数学」も好きになりました。
自分も周りもハッピーにできる「数学」「数字」を少しづつでも伝えていきたいです。